ピロリ菌治療、保険適用拡大へ

2013年2月の記事です。

「こんばんは。なかなか寒さが和らぎませんね。
今週は胃腸炎症状の患者様がちらほら見受けられます。手洗い、うがいでしっかりと予防をしましょう。

さて、厚生労働省は2月21日、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染による慢性胃炎(内視鏡での確認が必要です)に対しての除菌治療を保険適用として認めました。

内視鏡(胃カメラ)による確認が必要というのは少し煩雑に思われるかもしれませんが、実際に胃粘膜を見ることで、ピロリ菌の除菌が有用かどうかの判断をすることが一つの目的です。また、除菌のみ行っても完全に胃がんが防げるわけではない(それまでのピロリ菌感染胃炎により引き起こされた、がんの下地が残るからです)ため、実際に胃カメラで観察することで、除菌後もどのくらいの間隔で胃カメラによるチェックが必要か、という評価も必要だからです。除菌だけ行っても、進行するまで胃がんが見つからないということがないように、ということです。」

ピロリ菌について詳しくはこちら

 

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